2010年05月29日

白熱電球の廃止の動向

欧州連合 ( EU ) は2009年9月1日から、100 W白熱電球の製造停止と輸入のストップを行った。また、2012年までには全ての白熱電球とハロゲン電球が使用禁止になる。現時点では、主に白熱電球にとって代わるのが、蛍光灯、電球型蛍光ランプなどの省エネランプであり、8割程度の電力を節約できる。

EUに属さないスイスでも、2009年1月1日から、白熱電球の中でも効率の悪いF、 G のカテゴリー ( Aが最も効率が良い ) の販売を禁止した。さらに、100W白熱電球についてはEUと2010年9月から足並みを揃え、2012年からは、Dカテゴリーに属するものだけが販売を許可される予定である。スイスでの電球の電力消費量は、家庭での全電力消費量の15%も占めている。

その他に、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、フィリピン、インド、カリフォルニア州、日本なども白熱電球を禁止するか、販売に制限を加えると発表している。

日本では2007年に、経済産業省及び環境省が「チーム・マイナス6%活動」の一環として「電力消費の多い白熱電球の生産・販売を今後行わない」よう電機メーカ各社に要請した。また翌年には、2012年末までに生産と販売を自主的にやめるよう電機メーカなどに要請する方針を経済産業大臣が表明した。これに応える形で東芝ライテックは2010年度を目途に白熱電球の生産を原則中止すると発表し、2010年3月に生産終了となった。さらにパナソニックもこれに追随する形で白熱電球の生産体制を今後大幅に縮小し、今後は電球形蛍光灯の生産・販売に力点を置く事を決めている。

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